ステロイド膝関節内注射(デカドロン)について

person70代以上/女性 -

71歳の主婦です。
重たいものを持った為、急に膝と腰が痛くなり、足が浮腫んで膝の後ろが丸く膨らんで水が溜まっている様で、ゴロゴロして正座ができない状態になりました。
整形外科のレントゲンで、「骨はすり減っていない、骨のヘリに黒っぽいところが少しだけありこれが炎症だ」との診断。
診断名は膝関節炎でしたが、べーカー嚢腫とうものだと。
治療は膝の表側からキシロカインとデキサート注射液(デカドロン)4mgを両膝に、計8mgを打たれました。
水を抜いてもらうつもりでしたが、水は全く抜けませんでした。その後低周波を膝と腰にかけました。

その後すぐに胸が苦しくなり、帰宅後も体調不良が様々出現し、1ヶ月以上経った現在も改善されないものがあり、別の病気が発症した状態です。
調べると、ステロイドの副作用として当てはまるものばかりでした。
私は常々薬に敏感な体質なので心配しています。

薬を調べると、長時間型で、抵抗性の疼痛や慢性関節炎などが適応であり、3ヶ月に1回が望ましいとありました。先生は1週間に1回でやっていくという考えでした。
私の訴えは、[立ち上がるときにグキッとして痛い・膝の裏が膨らんで足もむくんで曲げると痛い、正座ができない]というもので、痛くて我慢ができない、長い間続いている、という様な状態ではありませんでした。

お伺いしたいのは、私の様な膝の症状で、初回でデカドロンを8mg注射をするのは普通の治療なのでしょうか。高齢者にとっても適切なものなのでしょうか。
それからデカドロンは長時間型で強いステロイドと認識していますが、先生は水様性だから強くないといいます。強くない薬なのでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

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