乳幼児期の向き癖による斜頭症の修正手術について

person20代/女性 -

私は人から指摘される程重度の斜頭症で、現在出っ張っている部分を最大限削って、潰れている部分に人工骨を充填する手術を検討しています。

そこで質問です。

1.頭蓋骨削りについて
頭蓋骨の外板しか削れないと思いますが、自分のCTを確認したところ一番出っ張っている部分の外板は5mm程しかありませんでした。外板を剥離して板間層を削り外板を戻すような方法はないのでしょうか?

2.骨補填材について
感染のリスクが少なく加齢により頭蓋骨が縮んだ際に浮き上がらない、骨に置換する骨補填材を希望しています。

しかし、頭蓋形成を行なっている美容外科で用いられている骨補填材は調べた限り以下の3点のみでした。
・ハイドロキシアパタイト
・メタクリル酸メチル樹脂
・頭蓋用レジン様化合物(=メタクリル酸メチル樹脂?)

この中でハイドロキシアパタイトが一番生体親和性が高く、一説によると骨に置換されるとのことですが、複数の文献によると生体内でのハイドロキシアパタイトの吸収性は極めて低く、感染の報告も確認されました。

私の調べた中では、β-リン酸三カルシウム、炭酸アパタイトが吸収性が高く骨に置換されるとのことで、希望に近い骨補填材かと考えています。
しかし、希望の手術を行なっている美容外科ではこれらの骨補填材は使用されていません。

そのため、数十年経ってインプラントが浮き上がってきた頃、美容外科で骨に置換される骨補填材を入れられるようになっていることを期待して、今は抜去しやすい骨補填材を入れるべきかと考えています。

質問
・頭蓋用レジン様化合物=メタクリル酸メチル樹脂で間違いないですか?
・メタクリル酸メチル樹脂は、抜去しやすいですか?
・メタクリル酸メチル樹脂は後頭部インプラントの強度として問題ないのでしょうか?

宜しくお願い致します。

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