PPIの効かない食道裂孔ヘルニア、放置のリスク
person20代/女性 -
厳密にはまだバリウム検査を待っている段階ですが、主治医には症状から食道裂孔ヘルニアではないかと言われています。
私は20代後半で、BMIは18.7、アメリカに住んでいます。2年前に日本の消化器内科で逆流性食道炎と診断されました。胃カメラはしておらず、口内の観察と問診、ピロリ菌の陰性による診断です。当時はタケキャブを服用してすぐに良くなりました。
2ヶ月前から胸の苦しさ、げっぷ、口内の荒れなど、2年前と似たような、でもより酷い症状が続いています。特に朝が気持ち悪くて辛いです。食後、げっぷの勢いで吐くこともしばしばです。吐くのは少量で特に苦くもないのですが、職場でも吐いてしまうのが辛いです。日本から持参したファモチジン、タケキャブ、OTCのOmeprazole 20mg、Esomeprazole 20mgを試してみましたが、残念ながらどれも効果を実感できません。カフェインやチョコレート、柑橘類がトリガーになることが多く、これらの摂取は控えています。また、特に朝の症状が重いので、食後数時間は横にならないこと、枕を重ねて寝ることは守っています。それでも中々症状が改善されません。
食道裂孔ヘルニアだった場合、私の症状は手術の対象になるのではと思うのですが、これを1年ほど先延ばしにするリスクは高いでしょうか。アメリカで既往症の治療費をカバーするには月20万円弱の医療保険を払わなければいけません。1年後に帰国するので、それからでも遅くないでしょうか。多少の症状は我慢できると思いますが、もし放置するのはまずい、またはアメリカで手術を受けたほうが良いということであれば、こちらで治療しようと思います。
検査をしていない状況でご相談して恐縮ですが、保険の更新日が迫っておりますので、ご助言いただければ嬉しいです。
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