前距腓靭帯損傷について
person70代以上/男性 -
通所リハでトイレ(小)を終わり向きを変えようと右足を右横へ出したとき、足首に強烈な痛みが走り歩けなくなりました。
歩こうとすると痛みが激しく全く動けません。
一人暮らしのため自宅まで送ってもらっても生活できないと思い、救急車で近くの中規模病院に運んでもらい、レントゲンを撮りました。
30代半ばの救急担当の整形外科医は「レントゲンで異常がなければ原因は分かりません。テープで足首を固定しておき、痛み止の薬を出しておきます。
痛みが引かないようであれば近くの整形外科で見てもらって下さい」と紹介状を書いてくれました。
テープを巻いて足首を固定してもらった途端に、痛みがかなり和らいだので「テープで何とか歩けそうです」と伝えてタクシーで帰宅しました。
翌日訪問の鍼灸師が来たので状況を話して痛みの位置を見せたところ、即座に「前距腓靭帯の損傷ですね」との診断で、ネットでの解説を見ても痛みの位置など全て一致しており、針と灸の処置をし、保管していたモーラステープを貼って再固定くれました。
整形外科の医師では前距腓靭帯のことは分からないのでしょうか?
当日の救急窓口は到着時はかなり混雑しており、2~3時間待たされましたが診察の頃には静かになっていました。
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