肺機能の坑コリン剤処方が前立腺肥大に与えるリスク

person60代/男性 -

呼吸器科で、初診の2週間目に再診しました。2週間オンブレスを処方してましたが、呼吸抵抗検査をした結果では肺気腫(昔から指摘)に加えCOPDの症状があり、呼気NO値も38ppbで、坑コリン剤が入った3剤のテリルジーエリプタの処方が望ましいと診断されました。
但し、前立腺肥大がある事を伝えると、泌尿器科の許可が必要と言われました。
泌尿器科は、特に頻尿等の症状はありませんでしたが、CTPETで前立腺肥大(56ミリ)と言われて2週間前に受診し、タダラフィルを処方されました。
私自身は、肺機能を優先して治療したいと思いますので、次回の泌尿器科受診の折にその旨を話し、坑コリン剤処方を前提とした前立腺の薬剤や受診頻度、注意事項などを相談したいと思いますが、この様な対応で臨んで宜しいのでしょうか?。
例えば、坑コリン剤の(尿障害と聞きましたが)副作用を最小化する前立腺関連の薬剤とかはあるのでしょうか?。
また、副作用はどの程度の確率で、そしてその障害の深刻さはどの様な物なのでしょうか?
尚、別途の最近の肺機能検査では、肺活量は予測値の82%、1秒量は78%、一秒率は71%で、正常ギリギリと言われました。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師