地方から上京 一人暮らし大学生 コロナ鬱

person20代/女性 -

 真面目で頑張りやの大学生の娘 昨年は1年間オンライン授業。課題も膨大だったのと私が医療従事者の為気を遣って、帰省せずに過ごしました。
 2月ごろから、元気がなくなり、受診。軽度の鬱と言われたとのこと。服薬中ですが、4月は、毎日泣いて暮してます。
 対面授業が始まったものの学校は、周りに迷惑かけたくないと行かねばと思っている授業へその瞬間はなんとかやり過ごせている感じですが、できないことも増え今までのようにこなせず、生活にも支障が出てます。(おそらく今年度単位は取れないかも。)
 本人は、考えるのもきつい状況のようで、2週間前主治医に言われ、鬱であることと学校がきついこと私に言って来ました。休むため帰っておいでと伝え準備していましたが、当日体がきつくてできませんでした。
 遠方で連絡も取れない状況が何度かあり、命の心配をしました。迎えに行って連れて帰って、休ませよう(休学)と思います。本人は決断することもきつい状況の中、連れかえって休ませていいのでしょうか?
 鬱の時は、退学とか状況を大きく変えることは良くないと聞きました。本人が望むことをしてあげたいのですが、本人が周りに迷惑かかることばかり気にして休もうとしない時は、そうした方が楽ならさせてあげるべきか悩みます。
 今まで、忙しすぎるスケジュールで生活していたので、休むと言ってもイメージが湧かないとのことです。なんと声かければ良いのでしょうか?
 
 

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

コメントが参考になれば幸いです。

うつ状態であればご本人の判断力、決断力は低下している可能性が高いです。従って、ご親族が迎えに行き、連れて帰るという選択は誤りではありません。ただ、もし本人が実家に戻りたくないと明確に発言するならば、即連れて帰ろうとせず、2週間程度お子さんのアパートで一緒に過ごし、軽快するならば様子見、軽快しないならばその時点で連れて帰るという2段階でも良いように思います。
大学についてはひとまず休学という選択肢で良いです。
心身の不調を認める際は休むこと自体が申し訳なくなってしまいます。声掛けは「休んで良いんだよ」程度で構いません。実際に休むとなっても、最初の1ヶ月は申し訳なさが勝って休もうと思っても休めません、2ヶ月目に入り少しずつ休めるようになりますがまだ根っこの疲れが取り切れません、3ヶ月目でやっとしっかりと休めるようになり根っこの疲れも取れていきます、その後休養を続けるか少しずつ生活リズムを取り戻していくか検討で十分です。

このままスマホで受診・処方を受けたい方へ

【24時間予約受付中】オンライン診療の詳細はこちら

患者目線のクリニック

相談者さん

地方精神科医師 先生 へ

具体的なアドバイス大変ありがたいです。

本人にとって一番より良い対応したいのですが、何がベストか判断に悩んでました。

仰せの通りです。本人の気持ちに寄り添って、できるだけ本人に合った方向に持っていけるよう、回復に繋がるようしていきたいと思います。

早速、行動に移します。

御嬢様、御心配ですね。心よりお察し申し上げます。真面目で努力家とのこと、うつ病を発症されやすい御性格傾向と存じ上げます。現在も御無理をなさられて御病状が遷延されている可能性が高いと思います。休学につきましては、通院治療だけで大丈夫である可能性もありますので、御同伴で御受診になられて、主治医の先生の御意見をお伺いになられてはと存じ上げます。どうぞ、お大事にしてさしあげてください。

相談者さん

地方の精神科医・まり 先生 へ

同伴受診して、しっかり相談したいと思います。ありがとうございました。

休学については検討されてよいかと思います、まずは治療に専念することが必要な状態かと思いますから、連れて帰るというのもやむをえませんね。可能なら、同行受診して主治医と相談されるのがよいです

相談者さん

プレアデス 先生 へ

先生からの「やむおえません」のお言葉がありがたかったです。
存在だけでも有難い大切な子なので、私も勇気出そうと思います。

本人が他人への迷惑を感じて休むことを希望されない場合、無理に休ませると精神状態を悪化させるリスクにもつながります。
基本的には主治医と方針を相談されるのが良いと思いますよ。
娘さんの主治医と今後の方針について相談してみてください。

相談者さん

雪国の画像診断医 先生 へ

ありがとうございました。
悪化が一番心配なので、すごく参考になりました。気をつけて対応します。

ごしんぱいですね。まずは、ご両親が上京をして、お子さんの状態を見て差し上げられるがよろしいと思います。お大事に。
何かあれば、またご相談ください。

相談者さん

Dr mj 先生 へ

ありがとうございました。
命が大事なので、すぐ上京します。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師