肺がん治療後経過観察中の新たな病変の手術について

person40代/女性 -

40代の妻について初めて質問させていただきます。最初に経過を書きます。
○6年前に肺腺がんにて左下葉切除、一番近いリンパ節転移の為ステージ2Aの判定。抗がん剤4クール実施後経過観察。その後転勤に伴い都内の大学病院にて経過観察実施。○2年前(最初の手術から4年経過後)経過観察中にCEAが上昇し縦隔リンパ節と鎖骨辺りのリンパ節に再発が確定。科学放射線療法後に1年間免疫チェックポイント阻害剤(イミフィンジ)を投与。○その後再び転勤に伴い転院。1年イミフィンジを続け寛解状況と言われる。しかし経過観察中に、右下葉に新たな別の病変(すりガラス陰影)がわずかに増大(1センチ程度)が見られ、院内の外科の紹介を受ける。○外科からは、増大ではないし、左肺の再々発の可能性や左下葉切除しているおり、同院では区域切除は技術的に難しいとのことで経過観察を進められる。県内最大の大学病院にてセカンドオピニオンを実施。○大学病院では区域切除の症例も多く、切除可能とのことで5月に手術を受ける予定。ただし再々発がしていないことが条件と言われる。
ここから質問内容を書きます。
1.3月の検査ではPET検査、CT検査も再発の所見はなしとの判定。ただしCEAが基準内ではあるがわずかに上昇。具体的には経過観察中はいつも2以下だったのが4.3に上昇。この数値は気にする程ではないか?
2.再々発がしていないことが条件で手術を希望していた。現状体調にも特に問題はなく穏やかに暮らしている。再々発であった場合、手術やその後の課程で大切な妻との時間が減ってしまうのではと急に心配になった。手術を受けるべきか、3ヶ月ほど経過を見た方が良いか迷っている。すりガラス陰影は悪性度は低く経過観察でも良いと言われているが悪性であれば取り除きたいとの希望もある。
3.再々発の場合の治療法は?再度免疫チェックポイント阻害剤は使用可能か?

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師