84歳、術後の鼻腔の変形に出来ること
person70代以上/女性 -
84歳の母についてです。
鼻翼上に6mm程度の基底細胞癌が発覚、先日切除をしていただきました。
幸い術後の病理検査でも浅い部分にだけ癌細胞は存在していたとのことで、
近々の転移などは心配せずに済むようで、家族一同安堵しています。
皮膚科の先生には気を配って手術をしていただいた(植皮ではなく皮弁作成)と思います。ただ、鼻腔の形が少し変わってしまいました。鼻腔縁の上部の一点が傷口に引っ張られ、形が丸みを帯び、反対側に比べ正面から鼻腔が見えるように。
母は、もうこの歳だし、先生にはよくしていただいた、このくらい気にしない、といいます。実際、昨日の退院後最初の診察時、そのことについては何も触れてこなかったそうです。
ですが、内心、気落ちしている様子を感じます。言ったら心配するだろうから、と思っているように感じます。
もともと体、足腰丈夫で、一人でデパートや美術館、日帰りバスツアー(コロナ前の話です)に繰り出す、行動的な母でした。
気にしない、という母を尊重したい気持ちと、人生の終わりが近くになって
おしゃれな母が鏡を見てため息をつく日々が続くのかと思うと胸が痛む気持ちと。
形成外科的な対処法は何かありますでしょうか?可能性だけでも知っておきたいと思いますが、ネットで検索をしても母のような例を見つけきれず…
どうぞよろしくお願いします。
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