食道裂孔ヘルニアおよび逆流性食道炎
person50代/男性 -
以前から萎縮性胃炎をもっており、定期的に胃の痛みを起こしていましたが、直近では6月中旬にかなり激しい胃の痛みに襲われ、食べ物がほとんど食べられなくなり、1週間で5kg程体重が減りました。胃腸科を受診して胃カメラをやったところ、食道裂孔ヘルニアおよび、逆流性食道炎と診断され、マルファ配合内服液、タケキャブ錠10mg、ストロカイン錠5mgを処方され様子を見ているところです。幸い胃の痛み自体はかなり改善されましたが、朝方や食後のみぞおちの辺りの不快感は完全にはなくなりません。また、朝起きたときに唾を出した際かなり苦く、寝ている間に胃液がのど元まで上がってきていることに最近気づき、上半身を高くして寝るようにしましたが、完全には改善されません。ここで、お聞きしたいのは、(1)食道裂孔ヘルニアは自然に良くなることはないとのことですが、であれば、寝ている間に食道が胃液に曝される状態はこの先もずっと続いていくことになると思いますが、(現在のところ、胃に萎縮はあるものの、食道は問題ないとのこと)長期間食道が胃液に曝されても問題ないものなのでしょうか?(2)みぞおちの辺りの不快感の他にのどがつかえる感じがするのは、上記の薬を服用してもよくなりません。何か良くなる方法はありますか。
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