PSAマーカーとMRIの結果の判断について
person60代/男性 -
60歳を超えたので、2020年の1月、ホームドクターにおいて、特定検診のついでにPSAを測ってもらったら、8.56でした。
高いので県立病院に紹介状を書いてもらい、定期的にPSAを測定した結果が以下です。
2020年2月 7.52
2020年3月 前立腺のMRI撮影 （結果は異常無し）
2020年6月 7.36
2021年2月 9.24
2021年7月 8.25
県立病院では診察の都度、直腸経由の触診やエコーを見てもらっていますが、やや前立腺肥大気味である他は異常ないそうです。
PSAは7台から9台の間で横這い状態という事になります。 先生は「念の為、もう１度MRIをやってみますか？」とおっしゃるので、8月に予約は入れたのですが、2020年3月の時点で何も写っていないのに、PSAが横這いの状況で、果たして癌が写るのだろうか？ と私は思っています。
PSAが横這いでも、実は癌が成長していて、2020年3月でのMRIでは見えなかった物が見えるようになるという事はあるのでしょうか？
MRIはあまり好きではないので、どうせやるなら、癌の有無を確定していただきたいのですが、MRIの機種や画像解析ソフトの違い等により、より微細な癌でも検出可能になるのでしょうか？ （であれば、別の病院にMRIをお願いする事も考えたいと思います。）
日本泌尿器科学会のサイトによると、PSAが6～10の前立腺癌発見率は28%となっています。 残りの72%は、「前立腺癌ではない」という事になるのでしょうか？
仮に前立腺癌だとしても、この癌は進行が遅いそうなので、PSAだけ年に1回程度で確認して、10を超えてくるようなら改めてMRI撮影を検討するという方針でも良いように思えるのですが、この考え方は正しいでしょうか？
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