肺の1.4cm辺縁整、境界明瞭結節、PETCTの値について
person30代/男性 -
以前も質問させていただきました。33歳男性、喫煙歴既往歴なしです。
7月の健康診断で肺に結節影指摘、8月末にクリニックでCTで右下肺に境界明瞭、辺縁平滑の1.4cm結節(微かに分葉)発見、リンパ腫大胸水等転移を示唆する事柄なし、9月上旬大学病院で診察、「7〜80%良性を疑い、悪性であっても『比較的悪性度の低い癌』が可能性が高い。手術で治る段階だろう」との診察を受けました。
その後先日PETCTを受診、SUVMAX値は、前期相(1時間)で1.6、後期相(2時間後)で0.8、病変部位以外に集積なしという結果でした。
医師からの評価として、
・病変部位が低集積かつ後期相で値が下がっているため、で悪性腫瘍は考えづらい
・仮に悪性でも、低分化な悪性度の高い癌は考えづらく、予後の良い高分化癌か、カルチノイド等だろう
以上の診断だったのですが、先生のおっしゃる通り、一般的に今回のPETの数字は悪性は考えづらく、後期相で値が下がっているというのは良性に特徴的な現象なのでしょうか??
ご教示くだされば幸いです。
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