子宮頸がんの手術について

person40代/女性 -

近日、子宮頸がんの扁平上皮癌で広汎子宮全摘術を受ける予定です。
48歳、1b1期、浸潤、2cm、卵巣は残す。今の段階で転移はなく、抗がん剤の治療はないとの事。

開腹手術か腹腔鏡手術で迷っています。病院は基本開腹手術だが、
腹腔鏡手術も選択肢の一つとして可能と言ってくれています。
自分は同等の合併症が懸念されるものの、身体の負担や傷口が少ない腹腔鏡手術を望んでいましたが、以下の事前説明も受けて悩んでいます。
根治を一番考え、この先の人生で安心なのは開腹手術なのでしょうか?
どうかご教示をお願い致します。

【説明】↓
開腹手術と低侵襲手術(腹腔鏡下及びロボット支援下手術)による広汎子宮全摘出術の予後を検証するための大規模ランダム化比較試験(LACC試験)の結果が術中・術後合併症の頻度や術後QOLにおいて、開腹手術群と低侵襲手術群との間に差が認められなかったものの、
低侵襲手術群の4.5年無病生存率・全生存率が、開腹手術群よりも劣っていた。
低侵襲手術群において、領域(骨盤内)再発の割合が多かった。

2人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師