悪性リンパ腫の中枢神経・骨髄での発症と皮膚の痒み
person20代/女性 -
いつもお世話になっております。
父(59歳)は末梢性T細胞性悪性リンパ腫非特定再発後自家末梢血幹細胞移植を経てH19/3に退院後11/15以降カリニ肺炎とサイトメガロ肺炎で入院し、(サイトメガロは約1週間の血液製剤で完治)H20/1/4時、可溶性IL−2Rが5370と高値のため、リンパ腫再発の疑いがあります。直近の可溶性IL−2R値はH19/09/21 3000,/10/02 1540,/11/02 3330,/12/03 4890 H20/01/04 5370です。
セカンドオピニオン先で、再発検査のため、まずFDG-PETを行い、頭部MRIや髄液・骨髄検査も場合によりした方が良いと指示を頂きました。
後に主治医と相談し、CTとFDG-PET、頭部MRIをして頂き異常無しとのことです。
2/13に気管支鏡検査も行い結果も8割出ていまですが、カリニや他の黴もリンパ腫も無いとのことです。
その他現在の父の状態は
全身の痒みが大変辛く、背中中心に直径1cm程度のニキビを潰した跡の様な物が、脚には小さな蕁麻疹のような跡が多数あり、睡眠時に我慢できず全身を掻き毟ることが多々あります。父曰く、好酸球が上がると痒みが増すそうで、好酸球はプレドニンで調整しないと直に値が上昇します。
また、ペンタミジンとプレドニンの副作用と思われる味覚・嗅覚障害があり、筋力低下により起立時に時間を要し、疲労が溜まりやすく息切れ等もしますが、日常軽動作や散歩は可能な状態です。
—質問−
1.髄液・骨髄検査は未済だが、現状況からすべきか。
(検査を行うべき時期は、早急若しくは何か顕著な症状が出てからでも良いか)
2.リンパ腫が中枢神経や骨髄に発症した時の症状とは。
3.仮に再発の場合早期治療によるメリットデメリットは。
4.痒みの原因は、治療法は何か。
5.再発した場合の治療法選択肢は
お忙しい中大変恐縮ですが、以上ご回答の程どうか宜しくお願い申し上げます。
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