81歳 遠位胆管ガン ステージIII 金属ステント留置 今後の治療と余命は?

person70代以上/女性 -

81歳 女性 体重31キロ 
20年近く糖尿病あり

2021.8初旬に顔面、頭皮に帯状疱疹が広がり入院。退院直前の血液検査から肝臓の値が高。腹部エコーを実施。胆管の閉塞や拡張がみられ、胆管ガン疑い。10月初旬まで精密検査をいくつか受ける。
生まれつき?胆管の捻れ?奇形があることも分かり
診断は閉塞性黄疸→遠位胆管ガン ステージIIIa
以後、10.11までに2回のERCPプラスチックステント留置、交換。
依然、AST・ALT・ALP・γ-GPTは高値。食欲はわりとあるものの量は一般的な3〜4割程度。足の浮腫、黄疸あり。栄養状態、血糖値コントロールも悪。
本人の意志、消化器内科、外科医の診断からも外科手術や抗がん剤はやらないとの判断から、10.20にERCP金属ステント留置。

生活は帯状疱疹の退院以後、食事、トイレ以外は、ほぼウトウト寝ている状態。布団からの起き上がりも日々キツく、紙オムツを使用しながらも歩行でトイレ。階段昇降は不可。外出時は車椅子使用。
入退院を繰り返す度に、脳や記憶の混乱がら見られ、体力も減少。

金属ステントはプラスチックに比べ、詰まりにくいとのことですが外科手術や抗がん剤をやらないとなると、今後どの様に症状が変化し、治療が考えられるのでしょうか?
そして、やはり残された生命の時間はどのくらいと予想できるのでしょうか?
短期間に急激に状況が変化し、心身のみならず、環境整備も追いついていない状況です。

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