85歳の父親 嚥下障害の回復の見込みについて

person70代以上/男性 -

85歳の父親の件でご相談です。誤嚥性肺炎を患い急性期病院に入院、病状が安定したため、現在は療養型病院に入院して2か月となります。

加齢に加えて骨棘形成による嚥下障害があり、自力での食事が困難。急性期病院で中心静脈栄養で栄養補給をしておりましたが、医師の勧めもあり胃ろうを造設を決断しました。
胃ろうで順調に栄養を補給していましたが、1か月ほど前に嘔吐症状があり、痰の吸引も多いことから療養型病院の医師の判断で胃ろうは中止。現在は中心静脈栄養による栄養補給に戻り、薬は胃ろうで吸引している状態です。

自力での食事が困難で年齢のことを考えると、看取り期にあることは覚悟しているものの、父親自身は認知機能は正常、歩行訓練のリハビリもしていることもあり、家族としては父親のために何ができるか煩悶しております。

このような状態で嚥下機能が回復することは難しいのでしょうか。難しい場合、寿命という言葉で収斂してしまうことは承知しておりますが、医学的見地から父親のために何ができるかご教示いただけたらと思います。

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