糖尿病の足の壊疽、切断について
person60代/女性 -
60代母親の糖尿病について
つい先日足の痺れを訴え始め、発熱があり病院にかかった所、
病状説明書にて下記の内容だと診断されました。
壊疽がある部分は親指ですが切断しなくてもいい方法等はないのでしょうか?
↓
右趾壞疽、骨髄炎、閉塞性動脈硬化症
尿路感染症
糖尿病
(說明内容)
発熱、
ふらつきにて入院されました。
入院時尿路感染の所見が認められ、また右I趾潰瘍と右I趾の色がや
や悪い状態でした。
翌日右I趾の黒変が認められ、動脈閉塞が疑われました。
しかし造影CTなどの検査では太い動脈の閉塞はありませんでした。
足趾近くまでの血流は保たれていましたが、ごく細い部分での動脈
閉塞の可能性はあります。また整形外科では右I趾基節骨骨髄炎を指
摘されました。
治療は抗生剤点滴、血管拡張薬点滴・抗血小板剤(血液をさらさら
にする薬)内服、鎮痛剤内服を行っています。
しかし壊疽の状態は変わらず、炎症が落ち着いた時点で何らかの壊
花部分除去が必要であり、一部切断を伴うと考えられます。
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