98歳の母、悪性リンパ腫の疑い、検査や治療について教えてください。

person60代/女性 -

98歳の母です。2年前まで一人で住んでいましたが、今は老人ホームでおせわになっています。
2年前に古いものを食べて下痢したとき、たまたまヘルパーさんがおられて病院へ連れていってくださって入院しました。すぐに下痢は治り、病院の食事もよく食べていました。
入院当初、胃カメラでの生検ではガン細胞は見つかりませんでしたが、胃の壁が厚くなってる、栄養不足の傾向ありとのことで念のため詳しい血液検査をしました。
その結果、「可溶性IL-2レセプター(sIL-2R)」の値が1700で高いから悪性リンパ腫の疑いがあると言われ、その後3ヶ月に一回、血液検査で経過観察となりました。
本人は、全く何の症状もありません。
入院する何ヵ月か前からあまり食べてなかったせいで胃が細くなってたのだと思い、退院してからは毎日食事を持っていって気を付けたので、2週間ほどで食べる量も元通りになり、ホッとすると同時に、もっと私たちが気を付けるべきだったと反省しました。
その後検査の値はずっと2000前後でしたが、10か月ほど前に2268、先月は2580になりました。先生が、病気が進行してる疑いがあるが、高齢なので、検査や治療をするか次回までに決めておいてほしいと言われました。
食事やおやつもよく食べてるし、痛いところもないし、熱も出たこともありません。
治療をして治せるものならとは思いますが、検査や治療でかえって弱ってしまうのではととても心配です。
そこで、
1、どんな検査があるのか、検査は体に負担かからないか
2、治療はどんな治療か
3、症状が無くても検査や治療をした方がよいのか
先生のお考えを、ぜひ教えてください。

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