70歳の母に、脳梗塞の再生医療を受けさせたいです。
person70代以上/女性 -
70歳の母が、今年9月20日に心原性脳塞栓症を発症しました。tPAの静脈内投与の後、カテーテルを入れてステントを用いた手術で、左脳の中大脳動脈に詰まっていた血栓を取り除きました。発症後約2時間45分で血流は再開通しましたが、すでに左脳の広範囲が損傷していたとのことです。現在は、右の手足の軽度から中程度の麻痺と、重度の失語症があります。リハビリ病院に入院していますが、右の手足の麻痺は少し悪化していて拘縮の恐れがあり、失語症にはわずかな改善が見られるのみです。右片麻痺と失語症を改善するため、母には、リハビリと並行して、再生医療の治療を受けさせたいと思っています。現在、(1)臍帯由来のサイトカインカクテル療法と、(2)自己骨髄由来の幹細胞治療を検討しています。再生医療の医師のカウンセリングを受け、(1) と(2) の治療を併用することを考えています。リハビリ病院の医師は、入院中に再生医療の治療を受けることを許可してくださいました。
(1) と (2)の有効性について教えていただけますか? また、(2) 自己骨髄由来の幹細胞治療は、自己脂肪由来の幹細胞治療に比べて、より効果が高いのでしょうか?骨髄穿刺に伴う痛みや体への負担に、70歳の母が耐えられるか心配です。
どうぞよろしくお願い致します。
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