父の脳梗塞発症に伴う今後の対応について

person70代以上/男性 -

父が下記の通り診断を受けました。恐れ入りますが下記ご回答を頂けますと幸いです。
1脳梗塞の再発を防ぐ薬を変える提案を受けました。各薬のメリットデメリットを教えてください。
2嚥下力が低下しておりとろみをつけて水分を取るように指導されましたが本人が喉に詰まるようで嫌がります。リハビリをすれば機能回復が望めるものでしょうか。
3以前アルツハイマー型認知症と診断をされ、リバシチグミンテープを処方されましたが、脳血管性認知症で間違い無いだろうと診断が変わりました。テープ治療は不要でしょうか。
1病名は多発性脳梗塞
2脳梗塞の場所
右延髄の橋に1センチ弱の梗塞
右側脳室の横、視床付近に1センチ弱の梗塞
右側後方に過去の梗塞が親指大
3原因
血管が硬化しており脳梗塞を起こしたと考えられる
4症状
握力低下、嚥下力の低下、発声力の低下、口の周りのしびれ
5現状
初期治療ができたのは良かった。回復は非常に良好、握力も戻り、嚥下力や発声力は完全ではないが、良くなっている様子が見られる
6今後について
6-1薬の変更
ワーファリンを使っていたが梗塞が起こったため
優先1エデュキュース
優先2クロビドブレル
優先3バイナスピリンの中から検討中
6-2心臓について
10年前、大学病院でカテーテル手術心房細動を治療し、主治医の先生から通院しなくてもよい事を告げられ心臓は問題ないと考えられる
6-3食べ物について
嚥下力の低下がみられるため飲み物もとろみをつけさせて飲むように指導が入る
6-4アルツハイマーの薬について
以前アルツハイマー型認知症と診断されたが、今回のMRIを3名で見る限り脳血管性認知症で間違いないとの事。よって、張り薬はやめてもいい。
但し、暴力などをふるう症状には対処療法として効果があるためそのような症状が出たら考えてもよいとの事

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