潜在性甲状腺機能低下症の治療について
person40代/女性 -
一昨年より不妊治療を行い、現在妊娠31週の妊婦です。妊活当初に測定したTSH値が5.4と高かった為、抗サイログロブリン抗体・抗甲状腺ベルオキシターゼ抗体についても検査してもらい、そちらの値は問題ないとの事で、甲状腺については治療は行わず、不妊治療を行いました。
その後、ART治療により妊娠が成立し、今日に至るのですが、妊娠初期・中期の血液検査でのTSHの値は3.5~3.8くらいだったのですが、妊娠後期に入ったとたんに、担当医にTSHの値が妊婦にしては高すぎるから、総合病院で専門医に診てもらい、治療する必要があると紹介状を書かれました。
総合病院での血液検査、甲状腺エコーの結果、潜在性甲状腺機能低下症との判断。ただ、現状は数値に異常はなく、経過観察として一か月後の再診を勧められました。(データを添付しております)
今回の質問内容としまして、
1.産婦人科の先生の甲状腺の治療指示のタイミングが正しかったのかどうか
2.早期に甲状腺の治療を始めなかったことによる胎児への影響について(発達障害など)
3.今後の経過観察は、どれくらいのスパンで行うのが適切か
教えて頂きたいです。長くなりましたが、よろしくお願いいたします。
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