肺がんの骨転移に対するBKP治療の妥当性

person60代/男性 -

経過
63歳男性です。2019年5月に呼吸器内科で肺腺がんステージ4・EGFR陽性と診断され、2019年6月からタグリッソによる治療を開始しました。幸いタグリッソが奏功して、2021年8月のPET CT検査の画像上、左肺下葉(原発巣、縮小)・胸椎8番・12番の3箇所のみになりましが、2021年10月に整形外科で撮ったCTで胸椎の状態悪化が判明。CTの2日後、呼吸器内科の先生から、タグリッソの骨への効きがわるくなっているため、治療を追加するので来院してくださいとの連絡がありました。(2021年CEA値の推移1~11月:8.5→10.2→8.9
→10.7→10.5→12.4→12→13.5→16.1→15.3→23.5→39.1→15代?)
追加された治療は、放射線とゾレドロン酸の点滴です。その後、放射線科の先生の勧めと抗癌剤治療に不安があったことから原発巣への照射も行いました(12/11終了)。
タグリッソは原発巣へ照射する間休薬していましたが、12/12から再開しています。

2022/1/24 整形外科で胸椎のCT撮影をしたところ、胸椎8番が空洞化しているため圧迫骨折のリスクが高いことから、整形外科的治療としてBalloon Kyphoplastyをすすめられました。

圧迫骨折(麻痺)と言われて手術することにしてしまいましたが、病院から帰ってきて手術の同意書を読んで不安になってしまいました。

質問
胸椎8番が圧迫骨折すると、どのような症状(麻痺など)がでますか。

現在、直接的な背骨の痛みはなく、寝起きに左肩から左肩甲骨の背部、左腰がいたみます(肩関節周囲炎あり、温湿布で症状がやわらぎます)。このような症状でもリスクをとって手術したほうが良いですか。

放射線治療は効果がなかったということでしょうか。

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