経口で食事摂取が無理な場合、嚥下のリハビリの前に胃瘻の手術は必須ですか?

person70代以上/女性 -

87歳の母についてお尋ねいたします。
認知症の母ではありますが、お世話になっている老人ホームで日常生活を穏やかに過ごさせていただいておりました。自分で食事をとることもできていましたし、職員の方ともコミュニケーションはとれていました。私たち家族とも携帯で毎日会話もできていました。しかし、3週間程前から徐々に食が進まなくなり、職員の方に食べさせていただく事が2.3日続いた後、発熱と血圧低下がみられました。車椅子に座っていても上肢が傾き、職員の方との言葉でのコミュニケーションが出来づらくなりました。主治医により、尿路感染症か敗血症の疑いがあったため、総合病院を受診し、偽痛風という診断でいったん施設に戻りましたが、状態は改善されず、再び受診し現在、入院して2週間絶ちます。現在右手の麻痺もみられます。脳梗塞、てんかんの疑いで検査を受けましたが、何れも所見はみられませんでした。但し、いつ発症したのか不明の脳梗塞の後はあり、白質病変の占める範囲が多く、脳の状態は良好とは言えません。意思を司る部位が機能していないことも考えられ、漢方を投与していただいているようです。
現在経口により食事摂取が出来ないため、鼻から胃に通じる管により栄養摂取をしていただいております。今後本格的に嚥下のリハビリをしていただく場合、先に胃瘻の手術を済ませておくのが順当なのでしょうか?リハビリの成果がみられないと判断されてから胃瘻ということは考えられないのでしょうか。
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

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