航空身体検査の気胸について
person20代/男性 -
某航空系大学受験を希望する息子(20才)の父親です。
彼は、昨年の5月に自然気胸を発症しました。症状は落ち着いているため、彼は手術をしていません。
この旨をその大学に伝えたところ、「自然気胸がある方で手術されてない場合は、受験から外れます。受験された方は大学の身体検査の担当医の判断によります。」とのこと。
その大学では、航空身体検査マニュアルに準じて身体検査をしていますが、その基準を公開していないことがわかりました。
航空身体検査マニュアルでは「自然気胸で手術し、手術後(開胸で2か月以上、胸腔鏡下で1ヶ月以上) 呼吸機能検査の結果が基準を満たし、手術時の所見及び合併症の有無を確認し、航空業務に支障を来すおそれがないと認められた場合は適合とする。」となっています。多分、その大学の身体検査で手術後の検査をして判定をするのだとは思いますが、基準が明確ではないので、判断しかねるところです。
従って、彼に手術をさせるのはリスクが高いのではと思っています。ただし、事前に指定の病院で航空身体検査の模擬検査を受けさせようと考えています。気胸以外にも病気が見つかるかもしれませんので。
気胸の手術をするか否かは、模擬検査後に判断したほうが良いと思いますが、どうでしょうか? ご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。
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