【バセドウ病眼症】眼圧が高い

person30代/女性 -

30代前半でバセドウ病を発症し、6年になります。
4年前にアイソトープ治療を受け、最近、自己抗体の数値が落ち着き、メルカゾールが必要なくなり、チラーヂン処方に至りました。
初期より眼球突出を家族に指摘され、内分泌科紹介の眼科にも通いましたが、さまざま検査は継続しつつ、特定の治療(点眼薬の処方など)はなかったこともあり、数値が下降するとともに新型コロナ流行のため眼科への通院が途絶えていました。

【相談したいこと】
この度、健康診断で、片目の眼圧が高いこと(22)を指摘されました。

1)これはバセドウ病と関係のある事象でしょうか?
2)自己抗体や甲状腺ホルモンの値が落ち着いても眼球突出は収まりつつあるように感じられませんが、眼症については治癒を望むことは難しいでしょうか?
3)甲状腺の影響で眼圧が高い場合、どのような治療の選択がありますか?(視力の維持や眼窩減圧の手術など望めるでしょうか?)

体がつらかったこともあり、バセドウ病自体の方にこれまでの治療意識が向いており、眼症をあまり気にせずに来てしまったため、後悔するとともに今の状況を不安にも思っています。
今後の治療のステップ等について、先生のご助言を頂けましたら幸いです。

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