甲状腺エコー検査の診断基準について
person10代/女性 -
度々申し訳ございません。
先ほどから質問させていただきましたが、枠がいっぱいになりこちらでまた追加質問させていただいております。
原発事故後の放射能について心配で、甲状腺エコー検査を子供二人が受けましたところ、
一人は線種様甲状腺腫、もう一人は嚢胞性病変多発との診断を受けました。
過去に、私が、ネットで「甲状腺結節の超音波診断基準」という論文(?)を見つけましたところ、そこに、「良性所見」「悪性所見」「主所見」「副所見」について書かれていていました。
「悪性所見」の欄に、主所見「形状」の欄に「不整」、「内部エコー 均質性」の欄に「不均質」、
副所見の微細高エコーの欄に「多発」、とあり、うちの子供たちの診断をしていただいた先生の甲状腺エコー検査の結果にも、「不整」、「不均質」、「多発」と記載があったので、これは悪性所見にあたるのではないか?だとしたら、悪性なので癌なのではないか?と心配になり、こちらでお尋ねしましたところ、
「エコーの診断は良性の要素、悪性の要素を見てみて、総合的に判定するもの」
「良性腫瘍でも不整に見えることも不均質に見えることもあります。また、多発するのは良性腫瘍の方が多発しやすい」とご回答いただきました。
ということは、良性腫瘍でも、「悪性所見」にあたるものがあることもある、と考えてもいいという理解でよかったのでしょうか。「悪性所見がある」=悪性腫瘍と考えなくてもいいという意味でしょうか。確認の意味もあり再度伺わせてください。
何度も申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
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