上腹部痛の診断結果について
person60代/男性 -
3週間程前にも質問させて頂きました60歳(男性)です。
その後の状況を含め経過を簡単に記させて頂きます。
(1) 昨年12月20日頃から上腹部痛(ヘソの5,6cm左上)
(2) 今年に入り、単純CT、胃カメラ、造影ダイナミックCT、腹部超音波、血液検査数回実施。画像診断、血液検査ともにすい臓、肝臓、胆のう、腎臓等には異常なしとの所見
(3) 一方、胃カメラにより、逆流性食道炎、胃炎、十二指腸潰瘍を指摘される。タケキャブを処方される。
(4) 以降、改善は見られず、痛みの頻度、箇所は広がっているように感じる。
(5) ピロリ菌陰性で十二指腸潰瘍はリンパ腫の可能性があるので、IL-2レセプターの血液検査及び念のために腫瘍マーカー(CA-19)の検査を受ける。結果は来週。
経過は以上ですが、4点ほど質問させて頂きます。よろしくお願いいたします。
(1) これだけの検査を実施し、食道、胃、十二指腸以外に異常は認められないということは、すい臓等に大きな疾患はないと考えてよいか?
(2) 上腹部痛以外の症状(腰痛、背中痛)は、逆流性食道炎、胃炎、十二指腸潰瘍で現れるか?
(3) ピロリ菌陰性で十二指腸潰瘍がある場合は、悪性リンパ腫が疑われるのか?(IL-2レセプターを検査した理由のようです。)
(4) これらの症状は、精神的、神経障害などの理由が考えられるか?
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