首右側の胸鎖乳突筋の痛みが慢性化して困っています。
person60代/男性 -
昨年10月頃に左C6頸椎ヘルニアによる神経根症と診断され、カラーによる保存療法をやり、2ヶ月で症状(左手親指と人差し指の痺れ)が消えました。
消えてからまもなく、1月の寒い日にウィルス性の腸炎(新型コロナはPCR陰性)になり、一晩寝て起きた日に、逆側の右側の首側が激しく痛くなり、頸椎専門の整形外科にて検査(MRIとレントゲン)により、胸鎖乳突筋の筋肉痛と診断され、湿布にて3 日程度で軽快しました。しかしながら、それから、2週間程度で再発し、また、3日程度で軽快を数回繰り返した後、慢性化し、今では、いつも、右下を見る胸鎖乳突筋の痛みが発生し、湿布が手放せなくなってきました。同時に、右肩がいつもボキボキとなり、右腕を伸ばして内側に手を回転させると肩がゴリゴリ音がして気持ち悪くなるようになってきました。
さらに、2日前からは、朝起きると右手の指全部がバネ指のようになるようになりました。しばらくすると、正常になり、痛みはなく、指の掌側の付け根を押しても痛くありません。
カラーを600時間していたのと、保存療法中に家でネックリフレ(低周波治療器)をかけていたのが、最初の原因と考えていますが、すでに、カラーもネックリフレも止めて2ヶ月が経過しているにもかかわらず、胸鎖乳突筋の筋肉痛は改善するどころか、慢性化しており、加えて、右肩の違和感や右手のバネ指のような違和感が起こるようになってきたため、カラーとネックリフレ以外に原因があると考えました。
右側を下にして横向きで寝る癖があり、これが、右の弱っている胸鎖乳突筋を痛めつけ、巻肩の原因にもなって、右肩関節を弱めてさらに、右手の血行を阻害して、バネ指状態にしているのではないかと考えています。
枕が元々、横向きで寝るようには作られておらず、右向き横向き寝の癖と枕が原因ではないかと考えています。
このような仮説は医学的に成立するでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。