膀胱癌で、BCG維持療法を3回実施後の治療の進め方について

person60代/男性 -

 66歳の男性です。昨年3月に大きさ1cm程度の泡の塊のような膀胱癌が見つかり、4月にTURBTを実施しました。組織細胞診で、T1の癌とその外周にTisの癌が確認されました。
 BCG療法として、5月から週1回で8回の膀胱注入を行いました。6回目までは特に症状が出ませんでしたが、7回、8回目の注入日当日に37度前半の微熱がありました。その後、BCG維持療法として、9月、12月、3月に1回づつの膀胱注入と、10月、1月に内視鏡検査を行い、同日に尿の細胞診も実施しています。
 現在のところ、医師の方では異常を認めないとしていますが、BCG維持療法の回数を重ねるごとに、膀胱が委縮してきたようで、1回の尿の量が50cc程度の頻尿になっています。これ以上の頻尿は、日常生活に支障をきたしますので、BCGの維持療法を止めようかと考えています。
1.BCG維持療法は、止めても良いでしょうか。
2.BCG療法は、膀胱に幕を張ってしまって、尿の細胞診や内視鏡検査で癌の進行が確認しにくくなるということは有りませんか.
3.膀胱を大きくして、BCG維持療法を継続する方法は有りますか。
4.現在の症状で、BCG療法以外での治療法は有りますか。
5.現在の病院では、BCGの治療評価のための組織採取は行わないとしていますが、癌の再発が心配であり、転院してでも確認検査を実施した方が良いでしょうか。
以上5点よろしくお願いします。

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