短期間に複数回にわたる頭部CTを受けた場合の人体への影響について
person30代/男性 -
2016年に交通事故に遭い、頭部を負傷し、急性硬膜外血種、脳挫傷と診断され治療を受けました。
その際に、初めの3日間で経過観察の為頭部CTを10回ほど、事故から2週間で約15回の頭部CTを受けたと聞きました。(正直私自身は記憶がないのですが)
もちろん、その時には必要な措置であり、リスクをはるかに超えた便益があったことは理解しているのですが、最近になりその時の多く受けたCTの被ばくについても気になりました。(これが気になる程度に元の怪我が良くなったことは理解しています。)
質問したいこととしては
1,頭部CTの被ばく量は一回当たりどの程度なのでしょうか?
検索すると3mSv程度という説明や5-30mSvという説明があり、大きな差があるのでよくわかりません。これらは別の基準で記載されているのでしょうか?
同一の比較にしてはあまりにも差があるので疑問に思いました。
仮に30mSvの被ばくが一回当たりあるとすると15回受けると450mSvになり、かなり多いのではないか?と感じた次第です。
2,実際に頭部CTは何回程度受けると人体に影響が出るレベルになるのでしょうか?
3,幼児の場合、複数回頭部CTを受けると脳腫瘍の可能性が上がるとも聞いたことがあるのですが、それはどの程度の確率なのでしょうか?成人とはどの程度違いがあるのでしょうか?
以上、3点について教えて頂けないでしょうか。宜しくお願いいたします。
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