卵巣成熟嚢胞性奇形腫悪性転化腺癌の診断
person60代/女性 -
これまでに病気もせず、体調も全く問題ありませんでしたが、2月に右卵巣のしこりに気がつき、総合病院で検査をしました。CT、超音波、MRI検査を行い、成熟嚢胞性奇形腫と診断されました。大きさが10cmです。腫瘍マーカーの数値が異常値だったためPETCTを追加しました。3/5に両卵巣、子宮、大網切除を行い、病理診断した結果、卵巣がん1Aが確定しました。
そのため、リンパ節郭清の手術を行うか抗がん剤のみで今後の治療に取り組むか考えていたところ、先生から思いもよらない言葉が返ってきました。「非常に珍しい病気です。成熟奇形腫悪性転化の腺癌であり、あまり症例がなく、抗がん剤も効きにくく、寛解には至らないでしょう」と…。リンパ節郭清や抗がん剤もやらないで温存治療でいきましょう。ということでした。今後再発した場合、どのような治療ができるでしょうか。また、多少なりとも再発予防の参考になるようなアドバイスがあれば、よろしくお願いいたします。
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