しばらく拒食状態にありました。これは再栄養症候群でしょうか?
person30代/女性 -
38才の妻が拒食のようになってしまい、ガリガリに痩せてしまいました。家族の説得などもあり、ようやく食事を口に運んでくれるようになりました。するとなのか、今度は足(両足の指先から腿のあたりにかけて)が、異様にむくむようになりました。指で押すとへこんだまま戻ってこないような状態です。
近所の内科からの紹介で、大病院で血管エコーやCTをしましたが、大きな異常はみつかりませんでした。
また大学病院で血液検査をしました。白血球が通常より少ないが白血病などではないとのこと。むくみと関連するアルブミンの値はほぼ正常ということ。ほか、怖い異常はなさそうとのことでした。
近所の内科に戻ると、異常がみつからなかったので、結局原因はわからないと言われてしまいました。とりあえず着圧ストッキングを履いて、散歩をがんばるように言われました。言われた通りにしながら1ヶ月ほどが経つと、むくみはいくらか良くなってきたように思います。ひとつ安心できそうではあるのですが、結局原因はわからずじまいなのと、依然としてガリガリのままで心配です。
ネットを検索すると、低栄養からの回復過程にはむくみがおきたり、良くなる過程で頻尿となることがある「再栄養症候群」というものがあるということがわかりました。
これは、まったく妻の状態に当てはまります。むくみが取れていくなかで、現在かなりの頻尿となっていますし、しっかり食べてはいるけど体重は減少し(むくみが解消してきているからかもしれませんが)、顔などはさらに痩せてきているように見えます。
妻の症状が「再栄養症候群」という可能性はあるでしょうか?
またこのような状況ですが、どの診療科を受診するとよりよい医療に繋がるでしょうか?
あるいは、現状維持でも、そこまで不安のないものでしょうか?
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