喉頭がん手術後の音声回復ヒアルロン酸注射について
person60代/男性 -
2021年1月に喉頭がん(声門がん)ステージ1のレーザー手術を受け、声帯の片方を数センチ×3ミリほど切除しました。その後、1年半ほど経ちましたが、術後の経過は順調で日々心配なく暮らせております。ただ、手術前から言われていた、その後の「カスレ声、声量不足」は一向に改善せず、人とのコミュニケーションが大きな支障になっております。加えてのコロナでのマスク生活です。会議で話す、電話で用件を伝える、友達と雑談する…全てが以前と異なり、言葉を発することに多大なエネルギーが必要です。臨機応変な会話や受け答えもできず、精神的な辛さを感じることもしばしばです。人と話すこと自体がイヤになり、想像していた以上に耐えがたいものと思っています。
そんななか、何か方法はないかとネットで調べていたところ、とある音声外来専門医から「手術した方の声帯への異物注入は、術後5年経ってからというのがルールだが、そこまでお困りなら、二つある声帯のうち、メスを入れていない正常な方にヒアルロン酸注射をすることにより改善ができるのではないか」と提案を受けました。ただし、これはあまり例のない方法だとの注意もいただいております。
私としては、残り僅かな社会人生活を全うするためにも「どんな方法でも受け入れたい」と思っておりますが、この質問をご覧いただいた先生方が どのように思われるか?お聞かせいただきたく存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
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