コロナワクチンによる放射線膀胱炎の発症の可能性
person70代以上/男性 -
3回目のコロナワクチン接種と同時に放射線膀胱炎を発症しました。その因果関係と第4回目接種を受けるかどうかの判断に必要な情報がありましたらお教えください。
10年ほど前に前立腺がんの診断を受け全摘出手術を行いました。その後6年ほど前にPSAの値が上昇し再発との判断から放射線治療を行い、PSAは検出限界以下となり現在に至っております。
コロナワクチンはファイザー製のものを3回接種し、1回目、2回目は注射したところの痛みと微熱が出た程度の軽い副反応で住みました。
3回目もファイザー製のワクチンを接種しました。
接種後翌日微熱が出てこれはその3日目には平熱に戻りました。一方、接種の翌日から強い排尿痛があり、その3日目には血尿がでました。泌尿器科に行き検査したところ放射線膀胱炎との診断を受け、前立腺の放射線治療の後遺症との判断でした。これまで放射線治療による血尿、血便などの後遺症は自覚しておりません。膀胱炎は発症から一月きほどで治まりました。
そこで、お教えいただきたいのですが、
1)今回の放射線膀胱炎の発症とワクチン接種に因果関係はあるのでしょうか。知見がありましたらお教えください。
2)また、第4回目の接種の判断に参考になる情報がありましたらお教えください。
接種を受けない場合のリスクと受けた場合のリスクなど。膀胱炎で一月ほど寝込みましたのでできればそれは避けたいと思っています。
なお、既往症としては糖尿病(ミチグリニド、ミグリトール、エクメット服用)、心臓冠状動脈の狭窄(バイアスピリンを服用)高血圧(テルミサルタン服用)があります。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。