卵巣出血の経過について
person40代/女性 -
下腹部の張りで受診したところ両側卵巣が9cm、5cmの大きさに。MRI撮影後悪性は否定、チョコレート嚢胞か？との話でした。
その後、LH-RHアゴニスト薬を乳腺の治療で開始。1ヶ月製剤を2回打ったあとに卵巣は縮小し見えなくなりました。
タモキシフェン内服開始時の検査では卵巣の異常は指摘なし。内服開始半年で下腹部の症状が出始め、4ヶ月目にMRIでも大きさは変化していませんでした。その間も月経あり。常に下腹部の張り、痛み、上腹部のつれるような痛みがありました。 LH-RHアゴニスト薬1回目のあと痛みが軽減しはじめ、2回目のあとに消失していました。
結果、卵巣出血だったのか？となりました。
1、MRIでチョコレート嚢胞と卵巣出血の鑑別はむずかしいのでしょうか？
2、チョコレート嚢胞の場合、LH-RHアゴニスト薬2ヶ月使用で消失はしないのでしょうか？
3、卵巣出血で6ヶ月も上記の大きさのままということはありますか？
4、チョコレート嚢胞は完全に否定できますか？
注目の情報
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ＆A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
2名の医師が回答しています
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。
