嚥下力低下による胃瘻造設について
person70代以上/男性 -
80歳の義父が3週間前に歩行中に転倒し頭を強打して緊急入院。外傷性クモ膜下出血との診断で1週間ICUに入ってその後は普通病棟へ移動。
神経症状等の後遺障害もなくひとまずは安心したのですが、高齢で1週間寝たきりで階段の昇り降りが出来ないくらい筋力が低下してしまいました。栄養をつけながら暫くリハビリをする事になったのですが、嚥下能力も落ちてしまって食事が飲み込めなくなってしまい経鼻栄養チューブでなんとか凌いでいる状態です。
義母に聞いたところ、今回の転倒事故の前から(1年くらい?)摂食量が減って来たとの事でおそらくその頃から嚥下能力が低下し始めたのではないかと想像されます。一方でお酒は大好きで毎日朝から飲んでいるのでお酒の栄養で特に痩せることもなかったのでは等と言っています。
今般医師からは、いつまでも経鼻栄養という訳にはいかないので胃瘻を造設して栄養状態を改善しながら同時に嚥下能力を取り戻すリハビリをし、回復したらまた胃瘻を閉鎖する提案を受けています。それは正しい選択なのか?胃瘻って閉鎖出来るのか?
ちなみに義父の現状は栄養失調と言うほどでもなく車椅子ですが意識もしっかりしていて看護師と冗談を言いあえるほどだそうです。 どう対応すべきかお教え下さい。
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