肝細胞がん8年目 AFP-2横ばい PIVKA2高値

person70代以上/男性 -

肝細胞がんになり8年目の77歳の父です。
肝硬変があったので、手術は不可能で、アンギオを24回ほど頑張りましたが、それも不可能になりました。
その頃の腫瘍マーカーは
AFP-2が18000
PIVKA-2が418
レンビマを飲み始めたら1ヶ月で2回肝性脳症で緊急搬送→入院。投与中止。
ネクサバールを隔日に変更してから1年ほどになりますが、吐き気もなくとても元気で現在に至ります。毎月の検査と3ヶ月に1回のCT。AFP-2はだんだん下がり500前後、PIVKA2も200辺りを記録していました。値は高めでしたが
とにかく体調が良く食欲もあり、外出もできていました。

3月頃からだんだんPIVKA2だけ上昇が始まり
本人は変わらず元気なので、いつも通りネクサバールを続けています。
7月の血液検査でPIVKA2が10000ほどになり、でも前に高かったAFPは300台で変わらずです。
CTで肝臓のがんがやや大きくなっていたそうです。新しい抗がん剤を勧められましたが、父は今のお薬は下痢も嘔吐も、皮膚の変化も全くないので変えたくないそうです。
先生にはそうお伝えして、いつものネクサバールを処方してまた1ヶ月様子を見ることになりました。
レンビマ投与が辛く
父は、いつも動いていたくて寝ているのが大嫌いなので、そう選択したのだと思います。

娘の私は隣の市に住んでいるので
週3くらいで実家へ様子を見に行き
検査や受診日はいつも付き添いをしています。
何かあったらすぐに病院へ行くように
母にも伝えましたが、これでいいのかなと迷っています。

この、PIVKA2だけ高値になるのは、どういうことなのでしょうか。今回採血の時、珍しく血が止まりにくかったので、ビタミンKが足りないのかな?等と考えてしまいました。血小板は毎月と変わらずでした。

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