手術と矯正率の関係につきまして。
側彎症に関連することで伺わせていただきます。以前にもこちらで家族(20代後半・女性)の側彎症について質問させていただきましたが今回もよろしくお願い致します。
前にも書かせていただきました通り、近いうちに手術を検討しております。そのような事情で、ネット上では様々な情報に触れさせていただいておりますが、今回お伺いしたいのは「手術と矯正率」に関することです。ネットで側彎症を専門的に扱っている様々な病院のホームページを閲覧させていただいております。その中で「矯正率」に触れた内容を掲載されている病院も少なくありませんでした。私どもはネットを通じまして、「手術の最大の目的は進行を抑えることと脊髄損傷を防ぐこと」であって、矯正に関しましてはあくまでも「二次的」なものであるということを理解させていただきました。また、学会内でも「安全性と矯正率」に関するガイドラインのようなものがあるみたいなことも耳にはさんだことがございます。
そこで質問になりますが、例えば同じ患者を手術する際に、同程度の経験・技量をお持ちになられる先生が行った場合、「矯正率」も同程度のものになってくるのでしょうか?それとも個人差というものが現れてくるのでしょうか?先生方それぞれが「安全な限界」まで努力されるとは思いますが・・・。
また、術式の違いは「矯正率」に関しましてどの程度の差を生み出すのでしょうか?
私どもも安全性に勝るものは無い、と考えておりますが、どうしてもこちらも気になってしまいまして・・・ご回答よろしくお願いいたします。
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