腫瘍マーカーPIVKA2の陽性について
person40代/男性 -
B型慢性肝炎治療中の者で、抗ウイルス薬を服用しており、現在AST20台、ALT30台で安定しています。
いつもは腫瘍マーカーはAFPで正常だったのですが、PIVKA2と交互に検査した方がよいということで、ここ2回ほどPIVKA2を測定しました。その結果、1回目(2ヶ月前)40で基準値の「40未満」をわずかに超えていたので、念のためエコーと造影剤CTで検査していただいたのですが、特に腫瘍は確認されませんでした。
先日2回目の検査ではPIVKA2検査は42でした。
腫瘍マーカーは擬陽性が多いとのことですが、やはり気持ちが悪く、小さな癌の芽が出ているのではないかという恐怖がぬぐえません。
そこでお尋ねなのですが、正常であっても、PIVKA2が基準値ぎりぎりの高い値で継続する事例というのは、けっこうあるものなのでしょうか。或いは、やはりいつも以上にCTなどを頻繁に受ける状況にあるのでしょうか。或いは、別の病気を懸念すべきなのでしょうか。ビタミンK欠乏症というのは承知していますが、その影響かどうかは未確認です。ちなみに肥満体型で、脂肪肝とも言われています。
どうかご教示よろしくお願い申し上げます。
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