逆流性食道炎の明け方の逆流について

50代/男性 - 2022/09/18

　昨年の7月に胃痛による胃カメラで、逆流性食道炎、萎縮性胃炎、軽度の食道裂孔ヘルニアと診断されました。（それ以外の癌や胃潰瘍等の異常はなし）今年の5月にも胃カメラをやりましたが結果に変わりはありませんでした。
　当初の胃痛による食欲不振により、食生活は魚と野菜を中心としたものに変更し、飲料は水しか飲みませんし、刺激物は取っていません。甘いものもほとんど食べません。食事はよく噛んで食べるようにしています。体型も当初はBMIが25ありましたが、現在は20です。朝晩に合計1時間ほど散歩をして、規則正し生活を心がけています。
　現在は、胃痛は大分落ち着いてきており、タケキャブ20ｍｇを就寝前、モサプリドクエン酸5ｍｇを毎食後に処方されています。以前、アコファイド100ｍｇを処方してもらったこともありましたが、胸の痛みが出たので、モサプリドに変更してもらいました。六君子湯などの漢方を処方してもらっていたこともありましたが、胃痛が大分収まってきたので現在は処方してもらっていません。
　現在困っているのは朝の逆流が収まらない事で、毎朝口の中が苦い状態です。
　ベッドを全体に頭を高くするように数度傾けたり、枕を高くしたりしていますが、あまり効果は感じられません。どちらを下にして寝た方が良いかはどちらがいいという先生がそれぞれいてどちらが良いかわかりませんが、実感としてはあまり大差がないように思えます。食事は寝る4時間前までには終わらせるようにしています。
　逆流は明け方に起こっているらしく、夜中に目が覚めても逆流していることはあまりありません。たまにタケキャブを飲み忘れて寝ても逆流に関してはあまり差が感じられません。
　何か朝の逆流を防ぐ良い方法はありませんか。
　薬や他の方法により逆流を防げないのなら手術という手段はどうでしょうか。リスクを含めて教えていただけますか。