COPD終末期の看取りについて

person70代以上/女性 -

現在76歳の母についてです。
COPDと気管支拡張症があり、そこから心不全になりました。
利尿剤にて心臓の負担を減らしており、現在在宅介護をしています。
訪問診療と訪問看護師さんにて経過を観察していただいており、9月頭時点でのNT-pro BNPが9331でpCO2が60、pO2が54.1です。
本人が入院をしたくなくて自宅にてとにかく苦痛を緩和したいという希望があり、このまま自宅で看取りたいと思っていました。
自宅での酸素吸入は3-5リットルだったのですが、最近は就寝時含め5リットルにして酸素飽和度85-88くらいです。
70台まで下がる時はCPAPの併用にて数値を上げています。

苦しさが取れない時はオプソを使用していますが、使用しても苦しい時があるようです。
咳や痰も多く昼夜問わずケアをしないといけないため、ほとんど睡眠が取れていません。
仕事もしているため、この先どうなるのか、きちんとケアを続けられるのか不安です。

苦しさをどうしてあげられることもできなくなった場合、入院などもできるのでしょうか。
父も大腸癌で最後は自宅で看取ったため、どういう場合が入院できて病院で看取ることができるのか、よくわかりません。
母は人工呼吸器などの治療を望んでいないのですが、それでも最期に入院することができるのでしょうか。

できるなら最期まで自宅でが理想なのですが、私1人では母の苦しみをとってあげられる自信がなく、病院の方が苦痛を緩和してもらえるのではという思いもあります。

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