左下肺野孤立性結節影疑

person60代/男性 -

健康診断のレントゲンで「左下肺野孤立性結節影疑」を指摘されたため、呼吸器内科に行きました。 レントゲンおよびCTを撮り2週間後、もう一度レントゲンを撮ると共に結果説明を受けました。 文書でもいただいてますので下記に記します。 

『左下葉に2箇所、かたまり状の影がみられました。陰影の性状からは、何らかの慢性感染症(抗酸菌や真菌症)の可能性を懸念します。腫瘍性疾患も鑑別にあげる必要があります。CTでは確定診断ができないため、今後自然消退傾向がなければ精査対象とすべきです。具体的には気管支鏡検査をおすすめします。』

レントゲンの方も2週間前と比べると少し影が薄くなったようにも見えるが影は残っており先生も悩ましいいところであるとのことでした。

総合病院での気管支鏡検査と聞いて相当深刻なのかと一層不安になってきました。
  先生の案として、1総合病院に紹介状を書くのですぐに気管支鏡検査を受ける。2案として、2週間後(最初のCT検査より4週間後)もう一度CT検査をする。でした。
状況を整理できなかったので、2案の方でお願いしたところです。

ここで質問なのですが、
1.「気管支鏡検査」で、どこまで分かるものなのでしょうか?
2.「消えてなくなることもある」とはどういうことなのでしょうか?
3.慢性感染症だった場合、やっかいなものとそうでないものとあるのでしょうか?
ご教示いただけれは幸いです。よろしくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師