「下垂体機能低下症、特に成長ホルモン(GH)分泌不足について」の追加相談

person40代/男性 -

(ご相談の前提)
下垂体機能低下症疑いで大学病院に入院し、ホルモン負荷試験を受けました。
結果、ACTH単独欠損症との診断を受けました。
検査結果を聞く際に主治医に聞き忘れてしまったことがありますのでご相談させてください。
それは、ここ2.3年、倦怠感だけでなく、
•風邪をひきやすい(月1回程度)
•4ヶ月前に風邪をひいた直後に帯状疱疹に罹患し、現在も帯状疱疹後神経痛で通院中である。
など、免疫力が低下しているように感じています。
(ご相談)
1.ATCH単独欠損症と免疫力の低下との間に因果関係はないのでしょうか。
2.因果関係がないとすれば、ここ2.3年の風邪の引きやすさなど免疫力の低下の原因として考えられる疾病はどのようなものがありますでしょうか。受診科は何科がよいでしょうか。
以上2点、よろしくお願いいたします。

下垂体機能低下症、特に成長ホルモン(GH)分泌不足について

person 40代/男性 -

主訴:易疲労にて内科クリニックで血液検査を受けたところACTH及びコルチゾールが低値であったため、紹介状を持って大学病院の内分泌内科受診。
血液検査実施したところ、
1 黄体形成ホルモン(LH)が0.1miu/ml、卵胞刺激ホルモン(FSH)が0.4miu/ml、ACTHが7.1pg/ml、コルチゾールが2.1γg/dlとそれぞれ低値でした。

2 また、成長ホルモン(GH)-血清が0.09ng/ml、という値でした。

3 1については医師から分泌に問題がある可能性があると言われ、5日間入院して負荷試験を行うことになりました。

そこで質問なのですが
⑴1の成長ホルモンの値から成長ホルモン分泌不全症の可能性はあると考えられないでしょうか。日本内分泌学会のホームページに記載されている成長ホルモン分泌不全症の症状(疲れ、気分の落ち込み、肥満、高脂血症など)が私の症状にぴったり当てはまるため、可能性があれば診断のための検査を受けたいと思っております。

⑵3の入院期間丸5日間というのは素人が考えると非常に長いと思ってしまうのですが、妥当な期間なのでしょうか。

以上2点についてご助言をいただきたくお願いいたします。

person_outlineどんがわさん

元の相談の回答をみる

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師