認知症と加齢による注意力低下の違いについて
person70代以上/女性 -
71歳の母についてです。急にではないのですが、数年前から徐々に注意力が散漫になっているように見えます。最近では母の話では病院で会計をする前に病院を出ようとして呼び止められた、また、私と外食した際トイレに行き戻ってきた時に、トイレのスリッパを履いたまま出てきてしまった等です。
記憶力については私が数日前に話したことを、あの話はどうなった?と聞いてきたり話した内容もよく憶えているようなので、年相応だと思います。
父に聞いたところ日常のうっかりは時々あるようで、母はメンタルクリニックに通院しているので
主治医に確認したところ、それは認知症ではなく年齢による注意力低下と言われたそうです。半年前に自宅で長谷川式の認知症検査をしたところ、点数も良かったと父は言っていました。
2年ほど前に別件で脳のCTをとったそうなのですが、その時は萎縮も見られなかったようです。
ですが注意力低下も認知症の症状なのではないか?と思いますし、昔より長い話や複雑な話の理解力も
落ちたのではないかと感じます。老化によるものと認知症の区別はどうつけるのでしょうか?認知症検査で良い結果でも、認知症のことはありますか?
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