リュープリンの必要性について

person30代/女性 -

乳がん罹患時35歳(現在36歳)、ステージ2a、トリプルポジティブ。術前化学療法(AC×4、ドセタキセル、ハーセプチン、パージェタ×4)、手術結果は完全奏効、残りのハーセプチン、パージェタを終え、タモキシフェン服用中です。

主治医からは「化学療法により生理が止まっているためリュープリンは併用せず、生理が再開した場合は併用する」と言われていますが、本当にそれで良いのか不安です。インターネットなどで若年層のホルモン陽性の患者さんの情報を見ると、化学閉経していてもリュープリンとタモキシフェンを併用している方が多いように思います。

【質問】
(1)SOFT試験ではリュープリン併用が有効なのは35歳未満、化学閉経から月経再開した場合と認識していますが、36歳でも35歳でもあまり変わらないと思いますし、本来化学閉経していなければリュープリンの適応だったと思いますので、併用しなくて大丈夫なのか心配です。 リュープリンを打つのは、確実に生理が戻ったという現象を確認できてからでも遅くないのでしょうか。

(2)化学閉経から生理が戻っていない状態でリュープリンを打つのは、過剰治療になりますか。

(3)主治医にリュープリンの希望を却下された場合、セカンドオピニオンを求めるのはやり過ぎでしょうか。

(4)リュープリン併用がベターな場合、タモキシフェン服用開始から今に至るまでの期間(現時点で約9ヶ月)、再発転移の可能性を高めることをしてしまったのではないかと考えると不安に駆られます。併用をしていなかったことによるリスクはどれくらいのものなのでしょうか。

(5)ホルモン治療中ですが、血液検査は年に1回だけで、ホルモン値の検査はしたことがありません。生理が来ていないにしても、卵巣が復活してきているか等調べるためにホルモン値の検査はしなくても大丈夫なのでしょうか。

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