膵臓癌、術後補助化学療法後すぐに肺転移 今後の抗がん剤について

person60代/女性 -

母(64歳)の今後の治療についてアドバイスいただきたく投稿いたします。

2022年2月に膵臓癌 膵体尾部切除・脾臓摘出、胆嚢摘出
→膵周囲リンパ節1個に転移(or直接浸潤)
→腹腔洗浄細胞診陽性(CY1)
→低~中分化腺癌
*術前化学療法無し

同年4~9月(6サイクル)補助化学療法 ゲムシタビン単独

同年10月末
CA-19-9が少し上昇・下腹部痛がありCT検査を実施

結果 9月半ばのCTと比べて
→右肺に小結節影が3つ程
→腹水+ 生理的変化か?との記載

上記の内容を踏まえ質問させてください。

1)血液検査良好、再発は見られないので化学療法を続ける理由はないとの主治医の判断で半年で終わりになりました。
結果、抗がん剤終了後1カ月半で肺に転移したのですが、これはゲムシタビンの効果が無かったということでしょうか?それとも抗がん剤中は効いていたから半年間は再発が無かったと考えるものなのでしょうか?

2)もしゲムシタビンが効いていない為再発したのであれば、今後の化学療法の種類は何がいいでしょうか?
主治医はゲムシタビン+アブラキサンで進めていくとのことでしたが、私はゲムシタビンが効いていなかった場合はフォルフィリノックスの方がいいのではないかと考えています。
副作用はゲムアブよりは強いとのことですが母は体力はある方です。もしアブゲムからスタートした後に体力が弱り2次にフォルフィリが選択できなくなるのではないかという不安があります。

3)1次化学療法でフォルフィリノックスを選択した場合、補助療法でゲムシタビン単独を使用しているので2次化学療法でゲムシタビン+アブラキサンの選択はできなくなる可能性はありますか?

お分かりになる質問だけでも構いませんのでアドバイスいただけると幸いです。
宜しくお願いいたします。

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