肝門部近くの総胆管が狭小化

person50代/女性 -

51才、女性、BMI16.7、降圧剤内服中、骨密度低下のためイベニティ注射治療中です。2022.10月の健診でAST40、ALT42、γ-GT80、T-bil1.37、間接bil1.23、ALP(IFCC)137、フェリチン105と初めて異常を指摘されました。その後、胃.大腸カメラ、腹部エコー、MRIを行いました。MRIで肝門部近くの総胆管が狭小化していると言われました。素人でも分かるほど白く写っている管と思われる所が一部、真っ黒になっていました。胃.大腸カメラは異常なし、腹部エコーは肝内肝外胆管拡張なし、肝門部の肝動脈の腹側の胆管拡張なし、胆嚢異常なし。先生からERCPを勧められ、総合病院の消化器内科を紹介されました。そこでは造影CT、DIC-CTを行い異常はなく、血液検査では抗核抗体<40、高ミトコンドリア抗体<20、抗CCP抗体9.5でした。先生の説明では、MRIとCTでこのような違いがあることは経験したことがない、MRIで肝門部の総胆管が狭小化していれば肝内胆管がもっと拡張するはずだがそれはない、総胆管近くの血管の走行が総胆管に接してそのように見えているかもしれない、ERCPをする必要はないとのことで診察は終了しました。しかし血液検査で肝胆道系の項目が高く出たので心配しております。自覚症状はありませんが、2022.6〜9月に骨密度低下でテリボンの注射をしていました。副作用による吐き気が強く体重が5kg落ち、10月からイベニティという注射に変更しましたが体重は5kg落ちたままです。
1 時期をみてERCPをしたほうがよいのでしょうか?
2 CTとMRIでこのように結果が異なることはあるのでしょうか?
3  総胆管近くの血管の走行の仕方で狭小化しているように見えることはあるのでしょうか?
4 骨粗鬆症の治療薬で血液検査の異常が出ている可能性はあるのでしょうか?

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