肝機能の数値から懸念する疾患

person40代/女性 -

ベーチェット病歴14年、数ヶ月前に膵嚢胞も見付かりました。
【常用薬】
・コルヒチン
(1日1~2錠だったが、この2~3年は半錠)
・アレグラ 1錠
・マグミット 1~2錠
・シナール

【飲酒】
かなり飲んでいましたが、今年8月より禁酒中。

数年前からγ-GTPが50~60台で極たまに100を越える事もあったが経過観察。
9月にγGTP・ALT・AST共に高値、CRPも基準値ギリギリ。

以下、9月からの採血データです。
10月は二度採血していて、17日は肝臓と膵臓の検査。
【9月】
γ-GTP 151/ALT 51/AST 38/
CRP 0.10
【10月6日】
γ-GTP 90/ALT 23/AST 20/
CRP 0.03
【10月17日】
γ-GTP 73/ALT 15/AST 17/
CHE 279/総ビリルビン 0.7/
直接ビリルビン <0.1/
アミラーゼ 51/リパーゼ 32/
CA19-9 27/DUPAN-2 <=25/
SPAN-1 18/CRP 0.01
【12月】
γ-GTP 116/ALT 30/AST 24/
CRP 0.01

【画像検査結果】
※腹部造影CTでは、膵嚢胞以外の肝臓・胆嚢・脾臓・右腎臓・副腎に異常は無し(左の腎臓は重複腎盂)

※腫瘍マーカーCEAが5.6で僅かに高値で不安だった為に全身PET検査も実施し、悪性腫瘍はありませんでした。

【質問】
採血数値や画像検査から懸念する、考えられる疾患はありますでしょうか?
ベーチェット病担当医はずっと経過観察と言われていますが、本当に経過観察で良いのでしょうか?
また、コルヒチンの影響だとしても、この数値で服薬中止は積極的に考えないとのことです。

どうぞ宜しくお願い致します。

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