側頸嚢胞との診断結果に対する対応

person40代/男性 -

半年くらい前から右側頸部のしこりに気付いて12月半ばに総合病院の耳鼻咽喉科に受診しました。
血液検査、エコー検査、造影CT、嚢胞貯留液の細胞診をしました。
血液検査はsIL2‐R、LDHは基準内でその他異常はありませんでした。画像検査では多房性の嚢胞が認められました。細胞診ではクラス2でした。また、母子手帳を確認したところ生後3ヶ月検診で右側頸部に腫瘤ありで経過観察と記載がありました。
以上から主治医からは側頸嚢胞と診断いただき、とりあえず様子見で良いが手術で取ることも検討するようアドバイスいただきました。
ただ、10日ほど前に細胞診で穿刺したあと一時的に嚢胞が小さくなったのですが、その後増大を続けて現在は当初よりも大きくなってしまってます。

上記の状況ですが、以下の点についてお伺いできればと思います。
1.嚢胞が増大するのは問題ないのでしょうか?穿刺後に急に大きくなってきて、どこまで大きくなるか不安です。
2.側頸嚢胞の診断は間違いないでしょうか?細胞診の感度はあまり高く無いようで悪性の心配が拭えません
3.主治医は手術を勧めてますが必要性はありますでしょうか?硬化療法は嚢胞が破れた時のリスクを考えると良く無いとおっしゃってますがその通りでしょうか?
4.側頸嚢胞は1%程度で癌化するとネット上で言われてますが癌化リスクは高いのでしょうか?

以上よろしくお願いします。

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