ハーバード大学の論文がCELLに掲載されたことについてとメトホルミンの処方について
person50代/男性 -
お世話になっております。
私は87歳の母を介護しており、その生活になってから体が不自由になった高齢の方々との接触が増えました。
何も悪いことをしていないのに、高齢であることでさまざまな
疾病に苦しまなければならない状況にとても怒りと不安を感じています。
そんな中、先月ハーバード大学のチームが
「哺乳類の老化の原因としてのエピジェネティック情報の喪失」
という論文を発表し雑誌cellに掲載されました。
意図的に老化させたICEマウスを山中ファクターのOSKの3つを使いアデノ随伴ウイルスでマウスに感染させ、ドキシサイクリンで起動させる方法を用い、体全体での若返りの成功でした。
ということは、いずれは人間にも応用できれば、人間の若返りが可能になることがものすごく身近に感じられるようになったということですよね。
なのに、ニュースでもネットでもあまり騒がれていません。
なぜ、大きなニュースにならないのでしょうか?
また、アメリカでは抗老化のために「メトホルミン」の処方が検討されているようですが、日本ではいつごろになるでしょうか?
なんとか高齢の母を間に合わせてあげたいと真剣に考えております
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