乳がん 閉経前エストロゲン分泌について

person50代/女性 -

50歳で、昨年乳房温存手術をしました。
病理結果で、ホルモン受容体陽性でした。

ホルモン療法として、LH-RH製剤リュープリンを使用しています。
リュープリンを打つことで、卵巣機能が低下し卵巣はエストロゲンを作らなくなることはわかりました。

1 閉経前は卵巣のみからエストロゲンは作られるのでしょうか?副腎や脂肪組織からは作られないのでしょうか?閉経前は主に卵巣からエストロゲンが作られるため、LH-RH製剤の使用でエストロゲンの量を減らすとの記載を読みました。エストロゲンは、0ではないということは微量なエストロゲンをがん細胞は取り込んで増殖しないのでしょうか?

2 LH-RH製剤を使用することで、閉経状態になると考えてよいのでしょうか?
そのような場合は、閉経後はエストロゲンが副腎や脂肪組織から作られると考えてよいのでしょうか?

そうなるとLH-RH製剤のみで、抗エストロゲン薬を服用していないことが心配になります。

また、婦人科でジエネゲストを服用していましたが、乳がんになり中止となりました。ジエネゲストが乳がんのリスクを上げるのでしょうか?生理を止めるのでエストロゲンも作らなくなると思っていましたが、違うのでしょうか?

よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師